
「早く知っておけばもう少し楽にできたかも」
これは子どもの障害基礎年金を申請したときに思った率直な感想です。
幸い、養護学級のママ友や地域包括センターの方に情報をいただけてなんとか申請が通りましたが、
もっと早くから準備しておけば、手間は少なくなり、申立書はもっとしっかりした内容が書けたのでは、と思いました。
私が申請したのはもう10年くらい前になりますので、変わっている部分はあるかと思いますが、基本は同じだと思うので参考にしてみてください。
障害基礎年金を申請しようと思った理由
子どもが大学生になるまでは、障害基礎年金のことなど全く知りませんでした。
しかし、就職活動が始まり卒業後のことを考えると、特に金銭面で自立ができるだろうか?という不安が出てきました。
いずれ親はいなくなり、1人で生きていかなくてはなりません。
うまく就職できたとしても、収入はそんなに望めないのではないだろうか、仕事は続くだろうか、心配は尽きません。
そこで、何か福祉の方で援助や支援がないのか調べていくうちに、障害基礎年金という制度を知ります。
審査はありますが、ダメもとで申請してみることにしました。

障害基礎年金を申請するための準備
申請をするには、いろいろな書類が必要になります。
地域によっても違いがあるかも知れないので、確認してください。
私も全くわからないので、まずは市役所へ行きました。
窓口へ行くと、申請に必要な書類などを教えてくれます。
すでに療育手帳を持っている方(お子さん)は持って行ってください。
持っていなくても、とりあえず行って話を聞いた方が良いです。
子どもの記録を集める
申請に必要な書類には「病歴状況申立書」があります。
その中には発病した時の様子や治療の経過などを書く欄があり、子どもの成長期間(幼児期、学童期など)別に状況を書くようになっています。
そこで役に立ったのが
- 母子手帳
- 発達に関して受診した記録(発達外来に行っていた)
- 発達検査の結果
- 保育園の連絡帳
- 小学校の連絡帳
- 自分の日記
私が申請に手をつけたのが子どもが20歳になる直前だったので、上記の資料は取っておいて本当に良かったと思いました。
他には困ったことはなかったか、など記憶を辿りながら絞り出しました。
些細なことでもメモに残しておくとかなり助かります。
まだお子さんが小さくても障害基礎年金を申請する可能性があるなら、絶対必要ですから残しておくことをおすすめします。
診断書を書いてくれる医者を探す
申請には診断書が必要です。
しかし、診断書を書いてもらうにはしばらく通院が必要になることがほとんどです。
小さい頃からかかりつけの病院があればいいのですが、わが家のように軽度の発達障害だと定期的に通院する人は少ないと思います。
心療内科や精神科は他の病院よりも数が少なく、かかりつけではない病院が診断書を書いてくれるとは限りません。
まずは電話で聞いてみるなどしてみてください。
私が病院を探すときにしたこと
- 近くの病院を調べてみた
- 養護学級のママ友に聞いた
- 地域包括センターに相談した
運よく、ママ友が診断書を書いもらったという病院を教えてもらい、無事そこで書いてもらうことができました。
わが家のように、養護学級に在籍していない、発達検査もしたことがないという方も多いと思います。
そういう時は地域包括センターや福祉センターなどに相談すると、何かしらの情報は得られることが多いので活用してみましょう。
まとめ | 記録・記憶は大切
障害基礎年金を知っている方、初めて知った方、少しでも申請する可能性があるなら、小さなことでも記録に残しておいてください。
何も残ってないよ、という方は何か困ったことはなかったかな?と記憶を辿ってください。
本来なら「できた」という体験が嬉しいのですが、この申請に関しては「困った」「大変」がキーワードになってきます。ちょっと複雑ですが。
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